EmDashのCLIで記事を作る・直す・公開する|contentコマンドの使い方
EmDashにはコマンドで記事を扱うCLIが付いています。npx emdash --help で確かめたコマンドの一覧と、記事の作成・更新・予約のしかたをまとめます。
EmDash には、コマンドで記事を扱う道具(CLI)が付いています。雛形のフォルダで npx emdash --help を打つと、使えるコマンドの一覧が出ます。
コマンドの一覧
編集部の環境(EmDash 1.3 系の雛形)で出た一覧です。
init… 雛形の設定からデータベースを作るtypes… 記事の型から TypeScript の型を作るdoctor… データベースや予約処理の状態を点検するseed… seed ファイルをデータベースへ入れるmigrate… データベースの更新を確かめる・当てるexport-seed… 今の中身を seed ファイルとして書き出すsecrets… 暗号化の鍵などを作る・確かめるlogin/logout/whoami… 公開中のサイトへのログインcontent… 記事の一覧・作成・更新・削除・公開schema… 記事の型(項目)の管理media… 画像などの管理search… 全文検索taxonomy… カテゴリー・タグmenu… メニューsite… サイト全体を.emdashファイルとして書き出す・読み込む
前半(init〜secrets)は手元のファイルやデータベースに対して動き、後半(login 以降)は動いているサイトに対して動きます。
記事を作る
npx emdash content create posts --data '{"title": "はじめての記事", "body": "# こんにちは"}'
npx emdash content create posts --file post.json --slug hello-world作るとそのまま公開されるのが既定です。下書きにしておきたいときは --draft を付けます。
一覧と中身を見る
npx emdash content list posts --status published --limit 10
npx emdash content get posts <記事のID>get は本文(Portable Text)を Markdown に直して表示します。そのままのデータを見たいときは --raw を付けます。
直す
npx emdash content update posts <記事のID> --rev <版の印> --data '{"title": "新しいタイトル"}'--rev には、直前に get したときの版の印を入れます。ほかの人が先に直していたら、上書きせずに止まる仕組みです。
予約公開
npx emdash content schedule posts <記事のID> --at 2026-11-01T09:00:00Z時刻は世界標準時(末尾の Z)で書きます。日本時間の朝9時なら、前日の 00:00:00Z です。
公開中のサイトに使うとき
公開中のサイトに対して使うときは、先にログインします。
npx emdash login --url https://<サイトのURL>