EmDashのseed.jsonとは?最初の記事・カテゴリー・メニューをまとめて入れる
EmDashの雛形にある seed/seed.json は、記事の型と最初の中身を1つにまとめたファイルです。編集部はこれを書き換えて、このサイトの記事・メニュー・カテゴリーを入れました。
EmDash の雛形には seed/seed.json というファイルがあります。これは「サイトの最初の状態」を1つにまとめたものです。編集部はこのファイルを書き換える方法で、このサイトの記事やメニューを入れました。
中に入っているもの
雛形の seed.json には、次の項目が並んでいました。
settings… サイト名とキャッチコピーcollections… 記事の型(posts と pages)と、その項目taxonomies… カテゴリーとタグbylines… 書き手の名前menus… 上のメニューwidgetAreas… サイドバーとフッターの部品sections… 記事に差し込める定型の部品content… 最初から入る記事と固定ページ
記事の型(collections)
雛形の記事(posts)には、次の4つの項目がありました。
title(タイトル・必須)featured_image(アイキャッチ画像)content(本文。Portable Text)excerpt(抜粋)
ほかに、下書き・版の履歴・プレビュー・予約公開・検索・SEO の機能が「使う」になっていました。
いつ読み込まれるか
seed.json は、サイトの初期設定(管理画面で最初に行う設定)のときにデータベースへ入ります。すでに初期設定を済ませたサイトでは、seed.json を書き換えても自動では入りません。その場合は CLI の emdash seed か、管理画面・CLI から1件ずつ入れます。
編集部のやり方
記事を1本ずつ管理画面に貼るのは手間なので、編集部は次の流れにしました。
- 記事を Markdown(見出しや箇条書きを記号で書く形式)で書く
- 小さなプログラムで Markdown を Portable Text に変え、seed.json の
content.postsに入れる - 公開してから初期設定を行い、まとめて入れる
詳しい手順は「Markdownで書いた記事をEmDashに入れた方法」で説明しています。
書き換えるときの注意
- カテゴリーやタグは、
taxonomiesに登録した名前(slug)でしか記事に付けられません - 記事の
idは重ならないようにします - 書き換えたら、JSON として正しく読めるか確かめます。カンマ1つの抜けで読み込みが止まります